12/17に大阪肥後橋Salon deぷりんしぱる にて、2年ぶりのJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」の公演を開催いたしました。
ご来場くださいました皆様、応援くださいました皆様、ありがとうございます。そしてリハーサルから細やかに気遣いくださり、ご協力くださいましたサロンのスタッフの皆様、ありがとうございます。
「ゴルトベルク変奏曲」は2段鍵盤のチェンバロのための作品であることが明記されていることに相応しく、視覚的にも2段鍵盤を駆使していることがわかりやすい作品です。それゆえ、楽器の間近で聴いていただくことに加え、今回は視覚的にも楽しんで頂く為に、手元が見やすいお席を多く配置出来るようにサロンのオーナとご相談してセッティングし、演奏に臨みました。
「ゴルトベルク変奏曲」は1曲で2時間サイズのステージが完結してしまう作品ですが、長い作品に耳を傾けてくださった皆様、本当にありがとうございます。何度向き合っても、この作品は見事な作曲技法が詰まった変奏曲だと感嘆します。何度向き合っても飽きない作品です。バッハの作曲家としての素晴らしさに唸ってばかりです。体力が続く限り、この作品には様々な視点から取り組んで行きたいと思っていますので、また聴きたいと思ってくださった方も今回聴き逃した方も、次回以降もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日は大晦日...公演報告を十分綴れなかった2023年でしたが、24年はもう少しサイトとブログを充実させていきたいと思っています(無理のない範囲になりますが滝汗)。
2023年、応援してくださった皆様、お世話になった皆様、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
24年の上半期のソロ公演は、3/15に宝塚ベガ・ホール、6/2にSalon deぷりんしぱる での開催が現在決定しております。
3/15の宝塚ベガホールの公演は、長く行わせていただいている「いにしえのひびき チェンバロ・コンサート」の公演で、平日お昼の公演ですが、お時間ございましたら是非いらしてください。今回はギリシャ神話、ローマ神話の題材をタイトルにしているフランスのチェンバロ作品を中心に演奏します。
6/2の大阪肥後橋のSalon de ぷりんしぱる での公演では、カノンで有名なパッヘルベルが残した変奏曲集「アポロのヘクサコルド」全曲演奏を行います。こちらも是非ご来場いただけますと嬉しいです。
3ヶ月ほど前よりBlueskyでも雑感を綴り始めました→https://bsky.app/profile/seiko-nakata.bsky.social
2020年10月からメールマガジンの配信も行っています。現在、約月1回 チェンバロ周りのお話をお届けしています。ご興味ある方はこちらよりご登録ください。無料で読めます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
近々の中田聖子出演公演
・2024.03.15(金)14:00 : 宝塚ベガ・ホール チェンバロコンサート「チェンバロで描かれた神話の情景」 / 宝塚ベガ・ホール(宝塚)
・2024.04.14(日)18:00 : バロック・ダンス 他 公演 / 豊中市立文化芸術センター小ホール(大阪府)
・2024.06.02(日)15:00 : ソロコンサート「パッヘルベルの『アポロのヘクサコルド』」/ Salon de ぷりんしぱる(大阪)
☆ 詳細は公演情報ページをご覧ください(随時up)。
9/12開催予定の宝塚ベガ・ホール チェンバロコンサートのフライヤーが手元に届きました。いつも素敵なフライヤーをホールスタッフさんが作成くださります(ありがとうございます)。
前回の記事内容と重複いたしますが、本公演ではライプツィヒに縁あった作曲家を取り上げます。G.P.テレマン、J.F.ファッシュの音楽を、ファゴットの安井悠陽さんとともに演奏します。また、私のソロでJ.S.バッハのライプツィヒ時代と関連があるであろうと考えられる彼の作品もお届けします。
平日お昼の公演ですが、ご都合良ければ是非いらしてください。7/14より宝塚市文化財団の友の会の先行発売が開始、また、7/21から一般発売が開始です。皆様のご来場をお待ちしております。
「いにしえのひびきにのせて チェンバロコンサート
『ライプツィヒが繋ぐ音楽家たち』」
バロック時代のライプツィヒに縁があった3人の作曲家、G.P.テレマン、J.F.ファッシュ、J.S.バッハの音楽をファゴットとチェンバロでお届けします。
日時: 2023年9月12日(火) 開演14:00 (開場 13:30)
会場: 宝塚ベガ・ホール (阪急宝塚線「清荒神」駅よりすぐ)
入場料: 前売1,000円、当日1,500円 (全席自由)[7/21より発売開始]
お問い合わせ: 宝塚ベガ・ホール Tel.0797-84-6192
出演: 安井 悠陽(ファゴット)、中田 聖子(チェンバロ)
プログラム
G.P.テレマン: ソナタ ホ短調 TWV.41:e5
J.F.ファッシュ: ファゴットと通奏低音のためのソナタ FaWV.N:C1
J.S.バッハ: プレリュードとフーガ ニ長調 BWV.874 (《平均律クラヴィーア曲集 第2巻》より 第5番)
J.S.バッハ: プレリュードとフーガ イ短調 BWV.894
近々の中田聖子出演公演
・2023.08.19(土): チェンバロ レクチャーコンサート / La Sala di Orfeo (神戸)
・2023.09.12(火)14:00 : 宝塚ベガ・ホール チェンバロコンサート / 宝塚ベガ・ホール(宝塚)
・2023.10.29(日)15:00 : アンサンブル公演 / Salon de ぷりんしぱる(大阪)
・2023.12.17(日)15:00 : ソロコンサート「J.S.バッハ『ゴルトベルク変奏曲』」/ Salon de ぷりんしぱる(大阪)
☆ 詳細は公演情報ページをご覧ください。
春から参加希望してくださる生徒さんたちと、音楽の基本事項を確認する時間を持つ、ということをしています。18世紀の人たちと私たちの認識が同一かどうかも考えてみることもしています。一部講座形式をとるのですが、コンサートのMcとは話し方が違いますし、個人レッスンでの話し方とも違うし、「分かりやすく話す」ということが上手になりたい、とまたも感じております。
さて、9/12開催の宝塚ベガ・ホール チェンバロコンサートのチケット発売が、この7月より開始されます。宝塚文化財団友の会先行発売は7/14から、一般発売は7/21開始です。
ファゴットの安井悠陽さんと共に、ライプツィヒに縁ある作曲家の作品を演奏します。テレマン、ファッシュ、J.S.バッハ。
お時間ございましたら是非ご来場ください。皆様のお越しをお待ちしております。
ラモーもロワイエも、彼らの音楽に出会った頃から素敵な作品ばかりだとは思っていたけれども、その作品に向き合う度に面白みを強く感じていくばかりです。二人ともオペラ=バレ、トラジュディ・リリックなどの劇場音楽の分野で活躍し、そのような音楽との関連が深いチェンバロ作品を残していますが、そういった作品に最近惹かれており、是非皆様にも美しい中にあるその面白いところをお聴きいただきたいな、と思い、今回臨みました。
二人とも作品からチェンバロの名手であったことはよくわかりますが、様々な器楽アンサンブルと歌の音楽をクラヴサン(チェンバロ)で描くその技術からも、彼らがチェンバロが持っていたその能力を高く評価していたのだろうということが窺えます。言わば当時の作曲家の視点を通して、チェンバロを見つめる、そんな面白さを感じながら演奏させていただきました。
さて、同会場での次のソロ公演は、12/17(日)15:00から開催します。J.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」を演奏いたします。是非ご興味あられる方は、今からご予定いただけますと幸いです。
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次の日曜の公演のご案内ですが、5/28に大阪でのソロ・コンサートを行います。最近、いろいろな演奏をさせていただいている大阪肥後橋 Salon deぷりんしぱる での開催です。
今回は18世紀フランスの劇場音楽の分野で活躍したジャン=フィリップ・ラモー Jean-Philippe Rameau(1685-1764)とジョセフ=ニコラス=パンクラス・ロワイエ Joseph-Nicolas-Pancrace Royer(1703-1755)のチェンバロ作品をお届けします。プログラムに選曲した多くは、オペラ・バレエ(劇場作品)との関連の深いものに着目しています。また、プログラムに組んだ作品の多くは当時の「異国趣味」の香りが漂う音楽です。
サロン・コンサートはチェンバロの間近でお聴きいただくことが出来るので、サロンスタイルの会場で演奏することを重視していますが、今回はより近くでお聴きいただけるようなセッティングで臨みたいと思っています。先日、そのような設営にする打ち合わせを、サロンのオーナーご夫妻としてきました。
お時間ございましたら、是非いらしてください。皆様のお越しをお待ちしております。
中田聖子チェンバロコンサート『チェンバロの時間』
「クラヴサンで描いた劇場音楽 〜 ラモーとロワイエ 〜」
日時: 2023年 5月28日(日) 開演15:00 (開場 14:30)
会場: Salon deぷりんしぱる
大阪市西区土佐堀1-6-5 二口ビル2F (Map)
最寄駅: 大阪メトロ 四ツ橋線「肥後橋」駅、もしくは御堂筋線「淀屋橋」駅
あるいは京阪本線「淀屋橋」駅、京阪中之島線「渡辺橋」駅
入場料: 3,500円(全席自由)
出演: 中田 聖子(チェンバロ)
プログラム:
ジャン=フィリップ・ラモー Jean-Philippe Rameau(1685-1764)
・《優雅なインド Les Indes Galantes》より「序曲 Ouverture」
「ソヴァージュ Les Sauvages」
・「エンハーモニック L' Enharmonique」「エジプティアンヌ L' Egyptienne」
・「優しい嘆き Les Tendres Plaintes」「サラバンド Sarabande」「リヴリ La Livri」
・《クラヴサン曲集 Pieces de Clavecin》(1724)より
「アルマンド Allemande」「クーラント Courante」「ジーグ Gigue」
「鳥の呼び声 Le Rappel des Oiseaux」
「ミュゼット Musette en Rondeau」「タンブーラン Tambourin」
ジョセフ=ニコラス=パンクラス・ロワイエ Joseph-Nicolas-Pancrace Royer(1703-1755)
・「ザイード La Zaïde」
・「アンセルテヌ L'Incertaine」「眩暈 Le Vertigo」
・「アルマンド Allemande」「センシブル Sensible」
・「スキタイ人の行進 La Marche des Scythes」
お問い合わせ
Salon de ぷりんしぱる
Tel. 06-6447-0020(平日9:00-17:00)
salon@fpc.jp
予約専用フォームからもご予約可能です。
Information
2020年10月よりメールマガジンを配信しています(無料)。
チェンバロ周りのお話や、コラム、出演情報などを月1回お送りしています。
詳細はこちら
今後の公演予定
・2023.09.12(火)14:00 宝塚ベガ・ホール 「いにしへの響きにのせて チェンバロコンサート」
・2023.10.29(日)15:00 Salon de ぷりんしぱる(大阪)「アマリッリ 麗し」
・2023.12.17(日)15:00 Salon de ぷりんしぱる(大阪)「J.S.バッハ『ゴルトベルク変奏曲 』」
あけましておめでとうございます。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年の演奏は、神戸でのバロックダンスのレクチャーコンサートから始まります。1/29に、六甲アイランドのラ・サーラ・ディ・オルフェオ La Sala di Orfeoにて開催 (以前、ラ・フルート・アンシャンテのサロンがあった場所です)。ダンサーの樋口裕子さんのバロック・ダンスの解説と舞踏と、演奏をトラヴェルソ(バロック・フルート)の榎田雅祥さんと私 中田聖子のチェンバロでお届けします。お時間ございましたら、是非いらしてください。
また、3月には宝塚ベガ・ホールでのチェンバロ・コンサートのソロの回も予定しております。
今年も様々な形で音楽をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
バロック・ダンス レクチャーコンサート
日時: 2023年 1月29日(日) 開演15:00 (開場14:30)
会場: ラ・サーラ・ディ・オルフェオ Map
(神戸六甲アイランド リバーモールイースト2F
六甲ライナー「アイランドセンター」駅より徒歩5分)
入場料: 3,000円
出演
バロック・ダンス 樋口裕子
バロック・フルート 榎田雅祥
チェンバロ 中田聖子
プログラム
・バロックダンスについてのお話
・J.-B.リュリ「《王の間のトリオ》より ガヴォット、メヌエット」
・J.-B.リュリ「バレ《ヴィーナスの誕生》より サラバンド」
・J.-B.リュリ「《アシスとガラテー》より シャコンヌ」
・J.-B.リュリ「《ペルセ》よりパッサカイユ」
・J.M.オトテール「組曲 op.3-2 ニ長調」
・M.マレ「スペインのフォリア」
お問い合わせ・ご予約
ラ・サーラ・ディ・オルフェオ Tel. 090-5970-4114
もしくは、info@klavi.comへの前日までのご連絡でも ご予約を承ります。
「宝塚ベガ・ホール
いにしえのひびきにのせて
チェンバロコンサート」
〜チェンバロで描かれた『異国』〜
18世紀フランスの宮廷文化の中にあった「異国趣味」を背景に生まれたチェンバロ作品に着目してプログラムを組んでいます。優雅な中にあるエキゾチズム漂う音楽をお楽しみください。
約1時間ほどの平日お昼の公演です。
日時: 2023年3月3日(金) 開演14:00 (開場13:30)
会場: 宝塚ベガ・ホール (阪急宝塚線「清荒神」駅下車すぐ)
入場料: 一般 前売1,000円、当日1,500円 (全席指定)
出演:中田 聖子 (チェンバロ)
プログラム
J.-Ph.ラモー
「《優雅なインド》より 序曲」「ソヴァージュ」
「エンハーモニック」「エジプティアンヌ」
F.クープラン「第27組曲」
J.-N.-P.ロワイエ
「アルマンド」「センシブル」「スキタイ人の行進」
お問い合わせ・ご予約
宝塚ベガ・ホール Tel. 0797-84-6192 (9:00-17:00/水休み)
今回は、17世紀ドイツ語圏の作品を、特にJ.S.バッハに繋がる(と私が解釈している)作曲家たちを取り上げました。このテーマを扱う度に思うことですが、J.S.バッハの作品は素晴らしいものばかりですが、その作品が生まれる背景には、彼の先輩たちに素晴らしい作曲家が沢山いたことが大きく影響しています。毎回「嗚呼、やはり!」と思います。何度も何度も取り上げたいテーマでもあります。そのうちにまた、このテーマのプログラムを演奏しますので、今回聴き逃された方も、次回以降ご都合合いましたら、是非聴きにいらしていただきたいです。
次のソロの演奏は、2023年3月3日開催の宝塚ベガ・ホールのチェンバロコンサートです。18世紀のフランスのクラヴサン(チェンバロ)音楽を演奏いたします。その中でも「異国」を描いた作品に注目してプログラムを組ませていただきました。取り上げるのは、劇場作品にも長けていた作曲家たち、J.-Ph.ラモー、F.クープラン、J.-N.-P.ロワイエです。このシリーズは、市民のためのコンサートとしての企画の為、(でも、宝塚市民でない方も勿論、お越しいただけます!)、平日お昼の公演ですが、お時間許しましたら、是非皆様、お越しください。尚、1時間ほどのサイズのコンサートです。
いにしえのひびきにのせて
宝塚ベガ・ホール チェンバロ・コンサート
チェンバロで描かれた『異国』
異国趣味を背景に生まれた作品を含む、18世紀フランスのチェンバロ作品をお楽しみください。
日時: 2023年3月3日 開演14:00 (開場13:30)
会場: 宝塚ベガ・ホール (阪急宝塚線「清荒神」駅下車すぐ)
入場料: 一般 前売 1,000円、当日1,500円
☆12/23(金) 10:00より発売
出演: 中田 聖子 (チェンバロ)
プログラム
・ジャン=フィリップ・ラモー 「《優雅なインド》より序曲」 「ソヴァージュ」「エジプティアンヌ」
・フランソワ・クープラン「第27組曲」
・ジェセフ=ニコラス=パンクレース・ロワイエ「ザイード」「スキタイ人の行進」ほか
お問い合わせ・チケット取り扱い
宝塚ベガ・ホール Tel. 0797-84-6192 (9:00-17:00 水曜休み)
オンライン申し込みは、宝塚クリップより可能です。
3/3の上記の公演まで、アンサンブルの公演もございますので、よろしければ、そちらもお楽しみくださいね。
まず、今月まだあります。共演を何度かしているフルートの榎田雅祥さんが率いておられるオルフェオ楽派さんのクリスマスコンサートにも参加予定です。詳細は以下の通り。
日時: 2022年12月17日(土) 開演14:00 (開場13:30)
会場: ラ・サーラ・ディ・オルフェオ
(神戸市東灘区向洋町1-18 リバーモールイースト2F / 六甲ライナー「アイランドセンター」駅より徒歩5分)
入場料: 3,000円
プログラム
M.コレット「クリスマス・シンフォニー」
J.M.ルクレール「フルート協奏曲 ハ長調」
G.F.ヘンデル「《リナルド》より 泣かせてください」
G.F.ヘンデル「《快活な人、沈思の人、中庸の人》より 優しい小鳥」
G.F.ヘンデル「《メサイア》より 大いに喜びなさい」
お問い合わせ
ラ・サーラ・ディ・オルフェオ Tel. 090-5970-4114
街頭の木々の葉も色づき、先日ふと足元を見ると、紅葉した落ち葉がアスファルトの道を彩っていました。アスファルトゆえに葉の紅葉が映えていて、人工と自然の共存を感じました。
さて、公演報告をupする時間がなかなかとれぬままに、今年はずーっとずーっとアンサンブル公演のスコア浄書に追われる日々を過ごしてきています(年明けまでつづく...)。
またも直前のご案内upとなってしまいましたが、12/3にソロコンサートをお馴染み大阪 肥後橋のSalon deぷりんしぱるにて開催いたします。今回は「J.S.バッハへのチェンバロの軌跡」と題し、17世紀のドイツ語圏の作曲家たち、すなわち、J.S.バッハの先輩に当たる作曲家たちの鍵盤作品でプログラムを組んでいます。J.S.バッハに影響を与えたとよく知られているブクステフーデ、ラインケンや、フローベルガー、ヴェックマン、リター、ベームの作品を演奏いたします。
お時間ございましたら、是非聴きにいらしてください。
公演詳細は以下の通りです。
中田聖子 チェンバロ・コンサート
「チェンバロの時間」
J.S.バッハへのチェンバロの軌跡
― J.A.ラインケンとJ.S.バッハの先輩たち ―
300年前に没したJ.A.ラインケンの音楽に焦点を当てながら、 ドイツ語圏のJ.S.バッハの先輩たちの鍵盤音楽を辿ります。
日時: 2022年12月3日(土) 開演 18:00 (開場 17:30)
会場: Salon de ぷりんしぱる
(大阪市西区土佐堀 1-6-5 / 最寄駅: 大阪メトロ四ツ橋線「肥後橋」駅、京阪中之島線「渡辺橋」駅)
入場料: 3,500円 (全席自由)
☆お席に限りがございますので、ご予約をお願いいたします。
Program
・ヨハン・セバスチャン・バッハ :
「J.A.ラインケンの作品『音楽家の庭園』に基づくソナタ イ短調 BWV.965」
・ヨハン・アダム・ラインケン: 「組曲 第4番 ハ長調」「バレット」
・ヨハン・ヤーコブ・フローベルガー :「トッカータ ヘ長調」「組曲 ハ長調」
・マティアス・ヴェックマン:「トッカータ ニ調」
・クリスティアン・リター :「組曲 嬰ヘ短調」
・ディートリッヒ・ブクステフーデ :「クーラント・ジンプル BuxWV.245」
・ゲオルク・ベーム :「組曲 第2番 ニ長調」
お問い合わせ・ご予約
・Salon de ぷりんしぱる
E-Mail : salon@fpc.jp Tel. 06-6447-0020 (平日 19:00-17:00)
Salon de ぷりんしぱる 当公演ご予約お申込みフォームはこちら
・KLAVI コンサート受付係
E-mail : info@klavi.com
大変久方ぶりのブログ更新になってしまいました。夏の盛りも過ぎ...(夏の間、全く更新出来ず、時が経過してしまいました。公演告知にも手が回らず...というのは大問題...)大阪にはまだ暑さが残っていますが、秋の空気と秋のチェンバロの音の兆しがしてきています。
9/10はNijimine 滲音の公演を無事に開催いたしました。こちらの公演案内、公演スケジュールページではご案内していましたが、ブログでご案内出来ずゴメンナサイ...。
フラウト・トラヴェルソの森本英希さん、ヴァイオリンの河内知子さん、バロック・ファゴットの二口晴一さんとともに18世紀バロック代表作曲家たちの作品を演奏いたしました。18世紀代表者を集めた公演は久々でした。やはり名曲揃いです。
ミーントーン愛が強いアンサンブルで、音律へのこだわりが皆様への押し付け担っていなかったら良いのだけど...と少々心配だったのですが、何らかの楽器の演奏をされているお客様から音律への興味を持っていただけたとのメッセージを複数いただき、臨んでよかったなぁと思っている次第です。メッセージをいただいた皆様に、返信ができていませんが、まずここでお礼を申し上げます。
ご来場くださいました皆様に、厚くお礼を申し上げます。
さて、次の出演コンサートは、10月1日開催の宝塚ベガ・ホール チェンバロコンサートです。ソプラノの進元一美さんとともにヘンリー・パーセルの音楽をお届けします。17世紀英国のパーセル、世俗歌曲に素敵な作品が多い。そして、劇付随音楽として書いたものと共通するチェンバロ曲のピース...パーセルらしい世界だと感じています。1時間程度の市民向けコンサートですが、そのあたりをお楽しみいただく時間になるように臨みたく思っています。
宝塚市民の方でなくとも、ご来場いただけますので、お時間ございましたら是非お越しください。皆様のご来場をお待ちしております。
いにしえのひびきにのせて
宝塚ベガ・ホール チェンバロコンサート
-- ヘンリー・パーセルと音楽のひととき --
日時: 2022年 10月1日(土)
開演 14:00 (開場 13:30)
会場: 宝塚ベガ・ホール
(阪急 宝塚線「清荒神」駅前)
入場料:
・友の会会員 800円
・一般 前売 1,000円、当日 1,500円
☆未就学児の入場はご遠慮ください。
チケット取り扱い
宝塚ベガ・ホール Tel. 0797-84-6192 (9:00-17:00 / 水曜休み)
出演:
ソプラノ 進元 一美
チェンバロ 中田 聖子
プログラム:
ヘンリー・パーセル Henry Pucell
・チェンバロ組曲 第5番 ハ長調 Z.666
Suite No.5 in C, Z.666
・グラウンド ハ短調 Z.D.221
Ground Z.D.221
・束の間の音楽 Z.583
Music for a while Z.583
・バラよりも甘く Z.585
Sweet than roses Z.585
・もし音楽が愛の糧なら Z.379
If music be the food of love Z.379
・チェンバロ組曲 第7番 ニ短調 Z.668
Suite No.7 in d Z.668
・ロンドー Z.T. 684
Round O Z.T.684 in d
・最も美しい島 (「アーサー王」Z.628 より)
Fairest Isie ( "King Arthur Z.628)
・狂気のベス (「静かな陰と地上の楽園より」Z.370)
・Bess of bedlam ( "From Silent Shades and Elizium Groves" Z.370)
あけましておめでとうございます。
本年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。
昨年12/18に大阪 Salon de ぷりんしぱる にて、J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の公演を行いました。大阪は丁度、今冬の寒さが強まった時でした。ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。
前回「ゴルトベルク変奏曲」を演奏してから、気づけば10年が経過していました。そんなに時間が経っている気はしていなかったのですが、時の流れは早い。次はそれほど遠くないうちに、また演奏したく考えています。
さて、2022年の最初のコンサートは、1/22の宝塚ベガ・ホールのチェンバロコンサートです。このシリーズは、いつも平日のお昼の公演ですが、1/22は土曜のお昼の開催です。平日はコンサートに足を運べない方も、ご都合良ければ是非この機会にいらしてください。
今回はチェンバロソロの回です。1時間ほどのコンサートのため、少しずつですがJ.S.バッハの先輩たちにあたる17世紀のドイツ語圏のチェンバロ音楽をご紹介します。今年没後300年にあたるラインケンの音楽もご紹介します。17世紀ドイツ語圏のJ.S.バッハの先輩たちの音楽でプログラムを組んでいます。皆様のお越しをお待ちしております。
宝塚ベガホール チェンバロコンサート
「ドイツのチェンバロヒストリー 〜 J.S.バッハの先輩たち」
日時: 2022年1月22日 開演14:00 (開場13:30)
会場: 宝塚ベガ・ホール
(阪急宝塚線「清荒神」駅よりすぐ)
入場料: 前売 1,000円、当日1,500円
(問) 宝塚ベガ・ホール 0797-84-6192
出演 : 中田 聖子 (チェンバロ)
<プログラム>
・ヨハン・セバスチャン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750)
プレリュード ハ短調 BWV.921
・ヨハン・ヤーコブ・フローベルガー Johann Jacob Froherer (1616-1667)
トッカータ 第18番 in F
組曲 第6番 in C
・ヨハン・アダム・ラインケン Johann Adam Reincke (1643-1722)
組曲 第4番 in C
・マティアス・ヴェックマン Matthias Weckmann (1616-1674)
トッカータ in d
・ディートリッヒ・ブクステフーデ Dieterich Buxtehude (ca.1637-1707)
クーラント・シンブル BuxWV.245
・ゲオルク・ベーム Georg Böhm (1616-1733)
組曲 第2番 in D
秋も深まってまいりましたね...。先月、10月29日に宝塚ベガ・ホールでのチェンバロコンサートにて、バロック・ヴァイオリンの河内知子さんとJ.S.バッハの音楽をお届けしました。
J.S.バッハが残した2つのヴァイオリン・ソナタ、即ち、3声のトリオ・ソナタをヴァイオリンとチェンバロで演奏出来る形にした、と解釈し得る「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ」と、バロック時代の特有の「ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ」を1作品ずつ演奏いたしました。
また、チェンバロ独奏作品としては、フランス組曲より第5番を演奏いたしました。
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。
次回の宝塚ベガ・ホールのチェンバロコンサートは、年明け1/22に開催です。チェンバロソロのコンサートとしてお届けします。J.S.バッハの先人たちにあたるドイツ語圏の17世紀の作曲家たちの作品を取り上げようと思っています。また、2022年はJ.A.ラインケンの没後300年にも当たりますので、
ラインケンの音楽も演奏予定です。いつもは平日お昼の公演として開催されている市民コンサートのこのチェンバロコンサートですが、次回は土曜日のお昼の開催です。いつもは平日なのでご来場し難い、という方も、是非この機会に宝塚ベガ・ホールのチェンバロコンサートにいらしてください。宝塚市民の方でなくとも、どなたでもご来場いただけます。チケットの一般販売は12/17からです。
お問い合わせ・チケットのお求めは、宝塚ベガ・ホール Tel.0797-84-6192まで。
その他の取り扱い先については、下記のフライヤー画像をクリックしてご覧ください
また、全席指定公演ですが、座席お任せの場合は当サイトへのお問い合わせでも承ります。
活動報告その2としては、11/3に朝比奈隆メモリアルイベントのコンサートに出演致しました。
ソプラノの岡坊久美子さんと演奏。こちらのイベントにお越しくださいました皆様、ありがとうございました。
また、前日収録だったため、事前告知がTwitterとFacebook Pageのみになってしまったのですが、FM大阪「くらこれ」に出演致しました。DJ 吉川さん、ありがとうございます。こちらへお邪魔させていただくたびに思うことは、人に伝えるための話し方について、やはりプロはすごいなぁということ。コンサートで色々MCしますが、演奏家はいくら頑張っても喋りはアマチュアだ。。。ラジオ、お聴きくださった皆様、ありがとうございます。
そして次回の公演は! 大阪肥後橋 Salon de ぷりんしぱる でのチェンバロコンサート「チェンバロとの時間」シリーズ! 12/18の開催です。大変久々にJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」を演奏いたします。
J.S.バッハの楽譜は奥深くて、噛めば噛むほど味がでる、ではないですが、読めば読むほど面白い。かつては聴こえなかったものが聴こえてきていて、バッハの世界の広さに改めて感嘆しながら準備をしています。
ご都合よろしければ、是非聴きにいらしてください♪ 皆様のご来場をお待ちしております。
中之島楽友協会主催コンサート
「チェンバロとの時間
--J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲--」
日時 : 2021年12月18日(土) 18:00開演
会場 : Salon de ぷりんしぱる
(最寄駅: 大阪メトロ 四ツ橋線「肥後橋」駅
Map)
入場料 : 3,500円 (全席自由)
出演 : 中田 聖子(チェンバロ)
プログラム
J.S.バッハ : ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
お問い合わせ・ご予約は...
Salon de ぷりんしぱる salon@fpc.jp
もしくは
KLAVI info@klavi.com
宝塚ベガホール チェンバロコンサート
「J.S.バッハのチェンバロ
~バロック・ヴァイオリンとともに~」
日時: 2021年10月29日 開演14:00 (開場13:30)
会場: 宝塚ベガ・ホール
(阪急宝塚線「清荒神」駅よりすぐ)
入場料: 前売 1,000円、当日1,500円
(問) 宝塚ベガ・ホール 0797-84-6192
出演
河内 知子 (バロック・ヴァイオリン)
中田 聖子 (チェンバロ)
<プログラム>
ヨハン・セバスチャン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750)
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第6番 ト長調 BWV.1019
・フランス組曲 第5番 ト長調 BWV.816
・ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023
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それから、11月3日に開催される朝比奈隆メモリアルコンサートで一曲だけ演奏するようです。本人詳細を全く把握出来ていないのですが、こちらのコンサートにご来場予定の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
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12月には、またSalon de ぷりんしぱる さんでのチェンバロコンサートシリーズ「チェンバロとの時間」を開催させていただくのですが、久々に...気づけば前回弾いてからかなり経っている...ゴルトベルク変奏曲を演奏いたします。お時間ございましたら是非いらしてください。(現在、フライヤーを作成していただいているところ...)
中之島楽友協会主催コンサート
「チェンバロとの時間 --J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲--」
日時 : 2021年12月18日(土) 18:00開演
会場 : Salon de ぷりんしぱる
(最寄駅: 大阪メトロ 四ツ橋線「肥後橋」駅)
入場料 : 3,500円 (全席自由)
出演 : 中田 聖子(チェンバロ)
プログラム
J.S.バッハ : ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
(問) Salon de ぷりんしぱる salon@fpc.jp
もしくは KLAVI info@klavi.com
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それから、お知らせとしては、先に触れた9/19に開催したコンサートのプログラムノートをnoteにupしました。プログラムノートは、入場料に含まれているもののため、有料記事にしていますが、ご興味あられる方おられましたら、ご覧いただけますと幸いです。
https://note.com/seiko_nakata/n/n9f916421cde6
夏の間に「ブログを書く」ということが出来ずじまいでした...。お久しぶりです。
8月にはオンライン・トーク・イベントを行わせていただきました。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
一年前よりもZoom Webinerの音の拾い方が良くなり、チェンバロの音もリアルタイムでお届けできるようになりました(とはいえ、拾える範囲に限界があるので、どんな作品でも、ご視聴いただくのに耐えられるか、というと、そうでもないのですが...)。また何かトークでも伝えたいことが出てきたら、オンライン・イベントを開かせていただこうかなと、考えてはいます。
昨日9/9は重陽の節句で、もう秋... この秋は9月にリコーダー、マンドリン、ドルシアン、チェンバロによるアンサンブルのコンサートを大阪で、10月には宝塚でバロック・ヴァイオリンとチェンバロのJ.S.バッハ プログラムのコンサートを予定しています。
9月19日に大阪肥後橋のSalon de ぷりんしぱる にて行う リコーダーとマンドリン、ドルシアン、チェンバロによる コンサートでは、ヘンデルとイタリア、スペインの音楽をお届けします。昼夜二回公演にて開催いたします。緊急事態宣言下での公演ですので、諸事ご無理なければいらしてください。
☆ 9/15追記 : お昼の部は完売しました。夜の部は引き続きご予約を受け付けしております。
中之島楽友協会主催 サロンコンサート
「遠景のバロック」
日時: 2021年9月19日(日)
昼の部: 開演 14:00 (開場13:30)
夜の部: 開演 18:00 (開場17:30)
会場: Salon de ぷりんしぱる
(会場最寄駅: 大阪メトロ四ツ橋線 肥後橋駅)
入場料: 3,500円 (自由席)
出演
井上 佳代 (リコーダー)
多武 和民 (マンドリン、マンドリュート)
二口 晴一 (ドルツィアン、バロック・ファゴット)
中田 聖子 (チェンバロ)
プログラム
ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデル Georg Friederich Händel (1685-1759)
・シバの女王の入場 (オラトリオ「ソロモン」HWV.67 第3幕 シンフォニア)
The Arrival of the Queen of Sheba (Solomon HWV.67 Act III, Sinfonia)
・チェンバロ組曲 ニ短調 HWV.428 (クラヴサン組曲集,1720)
Suite in D minor, HWV.428 (Suites de Pieces pour le Clavecin, Premier Volume, 1720)
・リコーダーと通奏低音のためのソナタ イ短調 HWV.362 op.1-4
Recorder Sonata in A minor HWV.362, op.1-4
ドメーニコ・スカルラッティ Domenico Scarlatti (1685-1757): ソナタ K.91 Sonata K.91
ディエゴ・オルティス Diego Ortiz (ca.1510-ca.1576)
レセルカーダ 第2番、第3番、第8番
Recercada Segunda, Tercera, Ottavas sobre tenores Italianos (Trattado de Glosas II, 1553)
ダリオ・カステッロ Dario Castello (ca. 1590-ca.1658)
ソナタ第3番 (現代的なソナタ・コンチェルターテ 第2巻より)
Sonata Terza à due Soprani (Sonate concertate in still moderno, libro secondo)
ビアージョ・マリーニ Biagio Marini (1594-1663)
ロマネスカ Romanesca (Arie Madrigali et corenti, op.3,1620)
ベルナルド・ストラーチェ Bernardo Storace (ca.1637 - ca.1707)
チャッコーナ Ciaccona (Selve di varie composizioni d'intavolatura per cembalo ed organo. 1664)
マルコ・ウッチェリーニ Marco Uccellini (ca.1603-1680)
アリア第5番「ベルガマスカ」Aria Quinta, Sopra la Bergamasca (Sonate, arie et correnti op.3, 1642)
<お問い合わせ・ご予約>
・Salon de ぷりんしぱる salon@fpc.jp
・KLAVI info@klavi.com
お名前、ご予約人数(及び、昼公演か夜公演か)、
当日ご連絡のつくお電話番号と「9/19コンサート予約」と添えてご連絡ください。
・また、フライヤー画像には会場Salon deぷりんしぱるさんの
ご予約フォームのQRコードも載っていますので、ご利用ください。
6/25に大阪 Salon de ぷりんしぱる さんでのチェンバロコンサート新シリーズ「チェンバロとの時間」の第1弾「ミューズの傍にて」公演を無事に開催することが出来ました。
未だ落ち着かない状況の中、ご来場くださいました皆様、ありがとうございます。また、サロンの皆様、お世話になりありがとうございます。
今回、ミューズを描いた音楽を中心としてプログラムを組んだのですが、とりあげたその作品はいずれも18世紀フランスの「ポルトレ」音楽。「ポルトレ」音楽について、作品から感じることを元に、その背景にある社会について見ていますと、様々な視点で見ることが出来る大変興味深いジャンルだなぁ、と最近思っております。
そんなことを少しMCでお伝えしたのですが、音楽作品の演奏を通して「歴史」を見る(それは音楽史の分野に留まらず)。元々知らないことは多いのですが、断片的な知識が繋がることもあったりして面白いです。そのような雑談も「チェンバロ周りのお話」として、メルマガで書くこともありますので、ご興味あられる方は是非 中田聖子のメルマガもよろしくお願いいたします。ご購読は無料、配信停止も随時可能ですので、ご登録はお気軽にどうぞ。
夏のうちに、オンライントークイベントも計画しています(大したものではありませんが)。今、ポルトレのことに興味があるので、ポルトレ絡みのお話をしようかなと考えています。次のイベントはこれかな。日程が決まり次第、BLOGでもご案内いたしますので、ご興味あられましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
次のコンサートは、9/19(日) またSalon de ぷりんしぱる さんにて、リコーダーの井上佳代さん、マンドリン&マンドリュートの多武和民さん、バソンの二口晴一さんとのアンサンブルの公演です。詳細、近いうちにご案内出来ると思います。こちらも是非今からご予定いただけますと嬉しいです。
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