オランダ語のテキストにGentの伝統料理「ワーテルゾーイ」が出てきた話は、以前に書きましたが(cf. 日記)読み進むと、レシピが出てきました。
出てきました... といっても、私の蘭語脳では、意訳することが一苦労なので、まずは、これから辞書片手に格闘から開始ですが、訳せたら1年ぶりにベルギー料理を食べることが出来る! と思うと、意欲も出てくるというものです(笑)
次の問題は、その私の意訳で料理が出来るのか... という点にある(苦笑)。
その次に、長年包丁を手にしていない私ですので ^_^; 我が母上がワーテルゾーイ作りに興味を示してくれるかどうか... という点が問題です(苦笑)。
ベルギー料理と再会出来ました際は、またご報告致します♪


Feather

玄関先に羽が落ちていました。
何の鳥の羽かは分かりません。

あら? チェンバロの「爪」になりに来たの?

と、思わず、まじまじと羽を観察してしまいました。
どう見ても小さすぎる代物でしたが。
ふと、変な職業病が出て来てしまっていることに気付きました ^_^;

my楽器の羽爪は、まだ数本なのですが...気長にTryしていく予定。
しかし、次のメンテでビルダーさんに「何やってんですか?」と言われそうな予感。
爪の調整は難しい。私の指が求める調整は、未だに出来ません...。

私は「考える」ことが好きです。勿論、何でもかんでも好き好んで考える訳ではないですが、考え過ぎて、物の見方を誤ることも少なくはありません。
インスピレーションも非常に大切なことだと思っています。理論づけられないこと、理屈で説明のつかないことは世の中に沢山存在する。

自分にとって、考えても考えても、1つしか答えが導きだせないことがある。
何故そうなのか... を考えても、理論づけられないことがある。
理論付けて、否定の答えを導きだそうと例え思っても、打ち破られることがある。

自分自身にとってだけでなく、(並列させるのは、何とも気が咎めるところですが)
楽譜と向き合っていても、そんなことがある。
理論で説明出来ないのだけれども、ここは「こうである」と何処かから言われているかのような感覚に陥ることがある。作曲作品の場合、楽器から言われることもあるし、楽譜が言ってくることもあるし、恐れ多い空想だけれども、作曲家が語りかけてくれたのではないか... とさえ思えるような感覚に陥ることもある。最後のケースは、とても稀なことだけれども。

インスピレーションという言葉で片付けるのは、とても簡単なことだと思います。その言葉で私も代用することは多いけれども、考えても理屈では説明のつかないことって、あるものですね。1つしか答えがないのは分かっているから、その答えを信じてみようと思います。

音楽作品においても、自分の答えを信じて、音楽作品・作曲家・チェンバロの魅力を「演奏」という形で、皆さんに語りたい... と思っています!


謎がとけた

アクセス解析で何が面白いかと申しますと「どんな言語のマシンで御覧頂いているのか」を知ることが出来ること。私が今「言語」に興味を持っているからかもしれません。大体一月くらい分の統計を見るのですが、それをきっかけにして、色々なことを知ることが出来ます。
以前得た教訓は「別に日本語キーのMacを買わなくても良い」ということ。「あ」とか「い」とかKeyに書いてあっても不必要であることに初めて気付きました。

さて、ここ半年くらい、必ず「リトアニア語」のアクセスが少なからずありまして、

 リトアニア?? リトアニアの友達なんて居ないのになぁ...

と不思議に思っていたのですが、最近「リトアニア語」について調べてみますと...
リトアニアで使用されているだけでなく、ポーランドなどでも話されている言葉らしい。初めて知りました。
そうか謎が解けた! ポーランドに留学してる人が見てくださっているんだ♪
他でも話されている地域があるようなので、勿論ポーランドにいる友人とは限らないとは思いますが、「もやもや」が取れた気分です。

チケット・カウンタにて、リサイタル J.S.バッハ・パルティータ全曲演奏会(11/24)とクリスマス・コンサートのチケット御予約受付を開始しました。

フォーム未更新でありましたのに、早々に御予約くださいました皆様、ありがとうございました。
チケットの郵送御希望でお申し込みくださいました方への発送を開始しております。宜しくお願いします。


先日、10/1というのは、コーヒーの日だったんですって。皆さん御存知でした?
手回しミルで豆をガリガリして、ドリップするのが大好きなのですが、最近そう落ち着いた時間を持てずに、すっかり自宅では紅茶派になってしまっています。が、偶然にも10/1はコーヒーを頂きました (^^) 手回しミルでガリガリは しなかったのですが...
平岡さんの珈琲を飲みに伺いたいと思いつつ、あっという間に日が過ぎて行く...

個性

先日チェンバロ・ビルダーK氏にお会いする機会がありました。 接点が無かった訳ではないのですが、初めて、きちんとお会いいたしました。 大阪に来られると、何と毎回我が家の近所のホテルに宿泊されているとのことなのですが、 K氏いはく「大阪は、このエリアしか知りません」とのこと。 一応ターミナルエリアではありますが、うちはキタ(梅田・大阪駅界隈)でも、 ミナミ(難波エリア)でも天王寺駅前でもありません(残るは???)。 主要エリアを差置いて(?)の非常に珍しいエリア選択なので、その偶然性に何だか「御縁」を感じます。

チェンバロ... 製作者のお顔を知っている楽器もあれば、知らない楽器もある。
現在は、弾かせて頂く楽器のうち、後者の場合の方が多い。
魅力ある楽器を弾かせて頂いた時には、「この製作家さんは、どんな方(=どんなお人柄)なのだろう?」と思ったりも致します。
で...実は、意外にもK氏製作の楽器には、演奏するという形では、まだ会ったことがないのです! 御本人と接して、いつもとは逆に「この方の作品は、どんな楽器なのだろう?」と終始思っておりました。K氏の作品に会える日が楽しみです。

オランダ語の予習をしています。夏休みも終わり、既に講座は第2期が始まったのですが、初回を音楽祭で欠席したので、しっかり予習をせねば...。
文章の中に「Gentse waterzooi / ゲントのワーテルゾーイ」が出て来ました。
懐かしく思う...。鶏肉とジャガイモのクリームシチューがワーテルゾーイ。食べたいなぁ...。
大阪もやっと涼しくなりました。正確には、急に涼しくなりました。
年々「四季」の観念が薄らぐような季節移行になっていると思うのは、私だけでしょうか??
これからシチューの美味しい季節がやってくる。
ジャガイモたっぷり入れよう(正しくは入れてもらおう♪・笑・おいおい)