久々に"Passacaglia"ネタ(=Hobbyネタ)です。
タルトを食べに行きました。私は「タルトメッセ」を知らなかったのだけれども、実は自宅に近い。ご近所をあまりよく知らない私だけれども、もう10年くらい前から、このお店は存在するようでした ^_^;

私が頂きましたのは洋梨のタルト。
tarte.jpg
タルト・メッセ http://www.nau-now.com/cake/taretmessa/index.html

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こちらからどうぞ♪


BIPのオーボエ奏者と打ち合わせ。
本町の老舗珈琲店平岡珈琲店にて。BIPの打ち合わせ、こちらですることが多いです(笑)
以前にもweblogでお話した気がするけれども、ここのお店は大正時代からやっているらしいです。ここの濃いコーヒーとドーナツのファンです。
壁がちょっとしたギャラリーにいつもなっているのだけれども、古い写真が今日は掛かっていました。大阪の古い写真(特に大好きなレトロ建築が写っているもの)を見るのは好きです。思いがけず好きなものを見ることが出来るのって、嬉しいですね♪

6/29、無事バロック・ヴァイオリンの河内知子さんとのコンサート「記憶の彼方からの響き」を開催致しました。雨の中、お越しくださった皆様、ありがとうございました。 梅雨の最中の雨天といへども、満席であったこともあり、高い湿度と蒸すような暑さの中 、あたたく聴いてくださった皆様に感謝しております。ありがとうございます。
裏話を致しますと、暑さと酸欠で気を失うかと思ったことが何度かありました ^_^; 明らかに我々奏者のエリアの方が、客席よりも人口密度が低い訳ですので、そんな状況にも関わらず皆様最後まで聴いてくださったことに本当に感謝しております。

しかし...最近のコンサート、雨の日が多いです。まぁ梅雨の時期のコンサート、晴天である方が希有なのですが。一応、私は雨女ではありません。皆さんが来られる時、そしてお帰りの時、雨が降っていたのが何とも申し訳ない。この日、私は傘を一切ささずに歩くことが出来たのですが ^_^; スミマセン...。

ところで、今回は梅岡さんのKalsbeek氏製作のジャーマンを使わせて頂きました。ソロ曲、リハでは全部弾かなかったのですが、弾かなかった曲にはフォルクレがありました。一般的にジャーマン・スタイルの楽器はヴェルサイユものを弾くには向かないとおっしゃる方が多いようだけれども、使わせて頂いたジャーマンは、フォルクレの表現にも十二分に応えてくれたのが驚きでした。練習やリハの時よりも、やはり本番の時の方が「表現」を求める意識は自然と高くなるのですが、そんな要求にも見事に! 何度か弾かせて頂いている楽器ですが、またまたこの楽器の可能性にびっくりした次第です。

noix.jpg 写真はリハの時のもの。

お越しくださった皆様、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。