9月6日のベガホールはソロでした

　9月6日は宝塚ベガホールのチェンバロコンサートでした。今回はチェンバロソロのステージで、「劇場作曲家たちのチェンバロ」と題し、オペラやバレエなどの劇場音楽の分野でも活躍した作曲家たちのチェンバロ作品を取り上げました。ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!!

　今回も宝塚市文化財団のゆるキャラ「たからん」と記念撮影をいたしました。たからんのファンですので...。
　しかし、私はたからんをずっと宝塚市のゆるキャラだと思っていたのですが、「宝塚市文化財団」のユルキャラなのだそうです。今回ベガホールのスタッフさんとお話して初めて知った次第...。たからんについてはここに詳しく書いてあります。

　この日の蛇足話ですが、公演後、聴きに来てくれていた生徒さんたちとホールのカフェで一息...ふと外を見ると土砂降りの雨!! 皆「うわーーー.....。」
　
　ベガホールは最寄り駅の「清荒神」駅の目の前にあるので、駅までは１分も歩かないのですが、さすがに土砂降りの雨では濡れてしまいます。
　こんな時はお天気アプリの雨雲レーダーを見よ! という訳で、時間推移で雨雲の動きを見ますと、おそらく「これから雨脚は強まるが、一瞬雨が弱まる時がありそう...」という読みをして、雨宿りがてら更に長居...。
　待っていると予想通り、一瞬小降りになりました。その瞬間を狙って、大慌てでお支払いをして皆で帰途に着きました。

　お天気アプリ便利ですね。これだけ、すぐにデータが手元に届くのだから、天気図くらい読めるようになりたいです(いつも言っていますが...)。ちなみに台風情報を見ながら、本記事も綴っております(苦笑)

　次回ベガホールのチェンバロコンサートは12月2日の開催です。12月は火曜日ではなく金曜日の開催で、開演時間はいつもと同じの14:00から、スペシャルヴァージョンでホールでの有料公演です。
　今月のコンサート、公演中は降っていませんでしたが、12月は良いお天気だと良いなぁ...。
　リコーダーの井上佳代さん、バロック・ヴァイオリンの河内知子さんとトリオで演奏いたします。プログラムテーマは「18世紀の人気作曲家、ヘンデルとテレマン」。
　お時間ございましたら、ぜひ皆様いらしてください。チケットはベガホールなどにて発売中です。