花びらと葉っぱ

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 3月13日「ヘンデルと憧憬」コンサート、無事に開催することが出来ました。雨の中をおこしくださった皆様、ありがとうございました。
久々のリコーダーとのコンサート、そして井上さんと コンサート開催は初! でしたが、凄く楽しかった! リコーダーの良さを「いーなぁー」と感じながら臨み、本番も「いーなぁ」と感じながらコンティヌオ(通奏低音)を弾いていました。リコーダーって、本当に良い楽器ですね。
 貴重なお時間の中で足を運んで頂いて、コンサートを聴いてくださった皆様に感謝! ですが、個人的にとても嬉しかったことは、中高時代の友人がお嬢様と一緒に聴きに来てくれたこと。彼女は大学を出てすぐにお母さんになったので、もうお嬢様は4月で小学校3年生。確か3年生からリコーダーを持つんですよね...。最近あちこちで呟いていることですが、リコーダーって魅力的な楽器だなぁと思う度に、小学生の頃にリコーダーが凄い楽器なのだということを知っておきたかったなぁと思います。要するに、リコーダーの良い演奏を耳にしたかったなぁということなのだけれども、「伝わるか伝わらないか / 感じるか感じないか」は各々にしろ、「演奏を目の前で体験するかしないか」は凄く大きな違いがあると思います。そんな風に思っているので、お嬢様と一緒に来てくれたことは、古楽器を弾く奏者の一人として大変嬉しいことでした。

 さて、今回 満員御礼の空間だったので本番中の写真が撮れず、リハ風景をup致します。

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 コンサートにいらしてくださった皆様、ありがとうございました。そして、アンリュウ・リコーダーギャラリーのスタッフの方々、お手伝いくださったYさん、Sさん、調律師Hさん、ありがとうございました。

PS. 今日の記事のタイトルは、いらしてくださった方には、ふふふ... と笑って頂けるかな...