2/26はヴィヴァルディ

　先週からソプラノの進元一美さん、バロック・ヴァイオリンの時本さなえさんと、宝塚ベガホール・チェンバロコンサートのリハに入っています。
　今回の2/26の公演は「ヴィヴァルディの面影」と題して、全てA.ヴィヴァルディの作品より選曲。カンタータ「愛しい面影から遠く離れ」をはじめ、素晴らしい進元さんのソプラノとしっかりとした時本さんのヴァイオリンとともに、ヴィヴァルディの音楽に耳を傾けていただければ...と思っております。カンタータ、オペラからのアリアのほか、ヴァイオリン・ソナタとチェンバロソロも１曲ずつ演奏いたします。
　チェンバロ作品は...ヴィヴァルディのチェンバロ曲は残っていないので、J.S.バッハがチェンバロソロ用に編曲したと伝えられているヴァイオリン・コンチェルトから選曲しています。
　平日火曜日のお昼の公演ですが、宝塚界隈でお時間がございましたら、ぜひお越しください。皆様のお越しをお待ちしております。

　蛇足だけど、今冬は例年以上に乾燥している.... 楽器の乾燥対策にも気を遣う今冬です。

いにしえのひびきにのせて
ベガ・ホールチェンバロコンサート
「ヴィヴァルディの面影」

日時 : 2018年 2月26日(火) 開演14:00 (開場13:30)

会場 : 宝塚ベガ・ホール (阪急宝塚線「清荒神」駅下車すぐ)

入場料 : 一般前売 500円、一般当日800円、友の会会員さま400円 (全席自由)
　　　　 (未就学児の入場はご遠慮ください。)

出演
　進元一美 (ソプラノ)
　時本さなえ (バロック・ヴァイオリン)
　中田聖子 (チェンバロ)

プログラム
　A.ヴィヴァルディ
　　カンタータ「愛しい面影から遠く離れ Lungi dal vago volto」RV.680
　　オペラ「バヤゼット Bajazet」RV.703よりアリア「私は蔑ろにされた妻 Sposa son disprezzata」
　　オペラ「ポントの女王アルシルダ Arsilda regina di Pont 」RV.700よりアリア「真心をこめて Col piacer della mia fede」
　　ヴァイオリン・ソナタ第3番 op.2-3 ニ短調 RV.14
　　ヴァイオリン協奏曲 op.3-12 RV.265に基づくバッハ編曲によるチェンバロ独奏用協奏曲 BWV.976

お問合せ・チケット取り扱い
　宝塚ベガ・ホール TEL:0797-84-6192 (9:00~17:00/水曜休み)
　(その他でのお取り扱い先についてはフライヤー画像をご覧ください)

☆本公演のご入場方法が以前と変更になるようなので、ご注意ください。ご予約順にご入場となるようです。ご予約された方は会場時間までにチケットの引き換えをお願いいたします。当日券をお買い求めの方は、前売券をお持ちの方のご入場後、ご購入順にご入場いただく形となるようです。どうぞよろしくお願いいたします。