京都で出演していました

誕生日の今日、京都コンサートホールのアンサンブルホールで河内さん(Baroque Violin)のコンティヌオを弾いて来ました。

他の出演者は、皆、ピアノの方ばかりで(ピアノソロ、ピアノ&朗読、ピアノ・デュオ)、18世紀以前の作品は私たちのみ。大方、バロック・ヴァイオリンやチェンバロの音自体を聴くのが初めてのお客様だったとは思うのですが、皆様がどう受け取られていたのかは尋ねてみないと分かりませんが、我々は「言うべきこと(伝えるべきこと)」は「言って(演奏して)」きました。

今日はとても大きな会場でしたが、6月は細かいところまで間近でダイレクトに聴いてもらえる筈。何せ50名キャパのサロン。今日とはアプローチを変え、古楽器の繊細な表現を聴いて頂きたく、演奏会に臨みたいと思っています。