BWV1060, a'=410Hz ...苦笑

「残暑」だというのに、とてもではないが「暑さの名残」だとは言えない暑さ...

残暑お見舞い申し上げます。

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... 残暑とちゃうちゃう... (標準語訳 : 「残暑(という暑さ)ではない」)

今週からBWV1060(J.S.Bach's Concert for 2 Harpsichords)の練習を自宅で始めるので、チェンバロとヴァージナルの調律を合せておかなければと思い、ぼちぼちピッチ合わせを始めることにした。
クーラーON,OFFでの差が激しいので、今夏はクーラーOFF時にはTaskin(チェンバロ)をa'=414Hzで保持するようにしている(私一人で弾いている時は、いつもクーラーはOFF状態である為)。
一方、Virginal、なんと見事に奇麗に揃って5Hzずつ下がっていた... ^_^; ちょっと低くなっていることには気付いていたのだけれども、調律のずれが生じていなかったので、暫く調律をしていなかったのである。
合わせの日までにピッチを揃えれば、それで良いことなのだけれども、少しずつ上げて行かねばならない。
でも、410HzのBWV1060も良いものです(笑)何の根拠もありませんが。