デジタルとアナログ

今日はちょっとリンゴ(Mac)オタクのお話...
(リンゴオタクとまでは行かないと思っていますが...)
iPhoneにPict Tweetというアプリがあって、今日それをDLしてみた。Twitter用のアプリだが、手描きの落書きを添えてTweet出来るアプリである。
"落書きを添えて" ... Net上にゴミを増やす行為にもなるのだが、デジタルとアナログの同居がいいなぁと思う次第。
私は「活字」が好きではない。欧文フォントの中には、昔の写本の字体を元にしたものもあり、印刷活字が元となっていない、そういうフォントは好きだ。けれども、如何に奇麗で整然として読みやすいと謂へども、活字の平仮名・片仮名・漢字はあまり好意的に見ることが出来ない。... しかし、そんなことを言っていても、weblog、websiteは勿論のこと色々なシチュエーションで活字で文章を綴らざるを得ないのが現代。でも、下手であろうとも手書きのアナログ文字は出来る限り減らさないでいようと思っている。
そう思うから、コンサートの案内だとかも、出来る限り せめて宛名だけでも自筆で書くようにしている(だんだん限界も感じて来ているけれども...)。
そんな風に思っている私には、iPhoneの画面で指で文字を書いて、その手書き文字をtweet出来るというのは何とも嬉しいアイテムである。(☆本来はお絵描きを添付するものだと思うけれども・笑)
いいもんがあるなぁ... と思いつつ、ふと、何故iPhoneが面白いと思うのか、又、ずっとリンゴを使い続けているのかが分かった気がした。今ではマックも「爆弾が出る」とか「macが泣く」ということが日常茶飯事ということではなくなったが(=しょっちゅうご機嫌が悪くなるということはなくなったが)、デジタルなのに何処がという訳ではないがアナログな面があるのが多分好きなのだ。結局、相当のアナログ人間なのだろう。
ふと、そんなことを思った日でした...。