隠れたタツノオトシゴ

 

 新年おめでとうございます。
 今年もweb Klaviにお付き合い頂けますと嬉しいです。宜しくお願い致します。
 そしてお時間許す方は、よろしければ、是非中田聖子のコンサートにも足を運んで頂けますと幸いです。

 ...と2012年第1記事を厚かましいご挨拶で初めさせて頂きましたが...
 三が日はお年賀状書きに殆どの時間を費やしていました。意図してという訳でもなく、スケジュール上ここ数年そうなっているのですが「年賀状はお正月に書くものだ」を今年も実行していました (親族にはそれを通した人がいるそうです...)
 最近では素敵なデザインテンプレートが使えるソフトが沢山あると思いますが、アナログな私は1から未だに自作裏面。イラストレーターで微たる術を使ってレイアウトしていきます [微たる術: Ver.が低いためと、そもそもUserである私の技術がないため]。そして、完成ー! さぁ印刷! と思ったら、家族のPCで設定した共有プリンタを使用するため紙質を「インクジェットハガキ」に設定する術が無い... (☆プリンタドライバーを入れれば良いのだが、そうするとお仕事で使用するソフトが何かとぶつかって使用不可になることが分かっているので出来ない) そこで、データをPdf化してDropBoxに入れて、iPhoneにDropBoxからDLしてきてWifiで飛ばして印刷... という現代的なんだかアナログなんだかよく分からない方法で作成しました。
 
 
 因みに、こっそり干支にまつわる画像を挿入してあります。正確には「辰=タツノオトシゴ」とは言えませんが、フレミッシュ・チェンバロの鍵盤回りに飾られるフレミッシュペーパーには「sea horse」(=タツノオトシゴ)が描かれているものがあります(但し、イルカの説もあり)。昨年7月のスタジオコンサートで弾かせて頂いた楽器は、そのフレミッシュペーパーが使われていました。二段鍵盤だとタツノオトシゴの全姿が出ないのだそうですが、一段鍵盤だと全姿が出現します。リハ中に運良く(?)スタッフのS氏が鍵盤部分アップで写真を撮ってくれていたので、丁度良い! と挿入。
 皆さんもタツノオトシゴを画像から見つけてみてください♪