あっという間に12月も半ばです

あっという間に12月も半ば...。関西も12月に入り寒くなってまいりました。 ブログの更新が滞ってしまいましたが、今秋は 10/16に Salon deぷりんしぱる (大阪)でのOSAKA BAROQUER'Zの公演 (フラウト・トラヴェルソ、バロック・チェロとのアンサンブル公演)、11/3には同会場でのオールTelemannプログラムの公演 (フルート、オーボエ、バソンとのアンサンブル)を、11/26には大阪三木楽器 開成館サロンでのチェンバロコンサートを開催させていただきました。


ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。又、各公演でお世話になりましたスタッフの皆様、ありがとうございました。

11/26の三木楽器 開成館でのコンサートは、三木楽器さんでの久保田チェンバロ工房の楽器展示販売に際して企画していただいた公演だったのですが、リュッスカース・モデルの二段鍵盤のチェンバロとともに、ヴァージナルも久々にご紹介することが出来ました。展示最終日はいつなのか、把握していないのですが、年明けまでは三木楽器開成館にあるそうなので、お近くの方でご興味あられる方がいらっしゃいましたら、是非楽器をご覧になってみてください。フレミッシュ・ヴァージナルは、かのフェルメールも作品の中で描いている楽器です。


嗚呼、フェルメールまた見に行きたいなぁ...。「ヴァージナルを弾く女」をはじめ、いくつか好きな作品があります。

つい先日は、コンサートではないのですが、リコーダーの井上佳代さんと少し演奏撮影をいたしました。Twitterに少しだけupしています。よろしければご覧ください。


そして、近々の公演ですが、これまた急遽決まったのですが、12/20に神戸のラ・フルート・アンシャンテ サロンでのクリスマス・コンサートの予定がございます。神戸方面のお近くの方で、お元気でご来場にご心配なければ、よろしければお越しください。フラウト・トラヴェルソとチェンバロでのコンサートです。


日時 : 2020年12月20日(日) 開演16:30 (開場 16:00)
会場 : ラ・フルート・アンシャンテ サロン
  (最寄駅 六甲ライナー「アイランドセンター」)Map
入場料 : 3,000円

出演
 榎田雅祥(フラウト・トラヴェルソ)
 中田聖子(チェンバロ)

プログラム
 オトテール : サンクルーの滝、嘆き、イタリア女 (組曲第3番より)
 F.クープラン : 恋の鶯 (Fl & Cemb ver.)
 ヘンデル : フルートソナタ ト長調
 F.クープラン : 百合の花開く、胸飾りのリボン、神秘のバリケード(Cemb Solo)

お問い合わせ : KLAVI info@klavi.com