「チェンバロの時間 III」御礼


 11/23にスタジオコンサート「チェンバロの時間III G.フレスコバルディとJ.S.バッハの音楽」を無事に開催することが出来ました。
 御来場くださいました皆様、ありがとうございました。

 このスタジオコンサートでは、ホームコンサートのような雰囲気で
(普段のサロンコンサートとの違いを明確にせよ、と言われると、
より小規模を意識してのステージング、という感じなのですが ^_^; )

楽器の間近で音に接して頂ける空間作りを心がけて臨んでおります。
そして、スタジオコンサートで使用させて頂いている一段フレミッシュ4オクターヴ楽器を生かせるように、と思ってプログラムを組んでいます。今後も色々な取り組みをしていきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 J.S.バッハの作品は勿論のこと、今回はG.フレスコバルディの音楽にじっくりと耳を傾けて頂きたくて、プログラムを組みました。フレスコバルディの生演奏はバッハの作品に比べると馴染みがある方ではないと思いますが、「生演奏で」じっくり耳を傾けて頂きたい作曲家はまだまだ沢山あるので、それらを御紹介していけるように努めたいと思っております。


 さて、来月は、リサイタル。J.S.バッハ「フランス組曲」全曲演奏会を12/21(土)にアンリュウリコーダーギャラリー タケヤマホールにて行います(詳しくはこちら)。
 「フランス組曲」全曲演奏をいずれしよう、と思ったのはもう大分前のこと。長年色々な視点から向き合ってきて試行錯誤して臨むプログラムです。
 お時間ございましたら、是非いらしてください!! 皆様のお越しをお待ちしております!!!