1月と2月の公演のお礼を申し上げます。


 covid-19の影響で不穏な日々が続き、みなさん少なからず影響を受けておられることと思います。収束まで時間はかかるのだと思いますが、少しでも早く平穏な時が戻ることを祈るばかりです。
 とても遅くなってしまったのですが、1月と2月のコンサートのご報告とお礼を書こうと、PCキーボードを触っております。
 1月26日に神戸のLA FLUTE ENCHANTEEさんで、フォルクレのクラヴサン組曲全曲演奏会としてのリサイタルを無事に開催することが出来ました。ご来場くださいました皆さま、そしてお世話くださったアンシャンテのスタッフの皆さま、ありがとうございました。
MC中でもお話したのですが、プログラムノートとして記載した曲目解説の中の年号について誤りがあるのではないか、という御指摘をいただいたのですが、再度調べたところ、誤りではないようです。「訂正の有無についてはブログに書かせていただこうと思います」と申し上げましたので、「訂正なし」ということをお伝えいたします。プログラムノートを再読いただける場合には、そのままご高覧いただけたらと思います。
このプログラムでは、また他地域でも(そして再演リクエストが多いので、機会があれば関西のどこかでも)演奏したく思っていますが、covid-19による状況がひとまずおさまってから、再調整していきたいと思っています。故に少しお待ちいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 そして2月13日には、オーボエの小林千晃さんとのデュオプロジェクト BIP!のSpecial Concertを大阪のSalon de ぷりんしぱるさんにて開催いたしました。ご来場くださいました皆さま、そして開催にご協力くださいました、ぷりんしぱるのオーナーご夫妻様、ありがとうございました。
本公演は小林さんの発案で、昨年の秋の豪雨災害への支援チャリティーコンサートとして行わせていただきました。そのご報告は動画の形でBIP!のyouTubeチャンネルにupしております。よろしければ、ご覧くださいませ。本記事の最後に貼り付けておきます。

しばらくはcovid-19のことを考慮しますと、通常通りのコンサート開催といった具合にはいきませんが、また安心して演奏会に出かけられるようになってきましたら、是非皆さま様々なコンサートに足を運んでくださいね。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。