昨年、唐招提寺で演奏させて頂いた奈良の音楽祭「ムジークフェストなら」今年も出演させて頂けることになりました。
今年は秋篠寺にて、6/19の15:00開演予定です。
All J.S.バッハプログラム(チェンバロソロ)をお届け予定です。「半音階的幻想曲とフーガ」「トッカータ 二長調」「フランス組曲 第3番」など。
音楽祭の社寺開催分お申込みは4/5からの予定だそうです(下記の音楽祭のサイトからお申し込み可能となるようです)。
平日昼間の公演ですが、お時間可能な皆様是非いらしてください!
皆様のお越しをお待ちしております。

ムジークフェストなら ウェブサイト http://www.naraken.com/musik/

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三月も下旬となり、各地で桜のお話が多くなってきました。まだ今のところ皆様がNETにUPされる写真を見てのお花見のみです。毎年お花見に出掛けるのが、いつも急に忙しくなる時期で叶わないのですが、今年も例外ではないような気がしております^^;

さて、三月十四日(京都)と十六日(兵庫尼崎)に、京都バロック楽器アンサンブルとしての「出版人テレマン」の公演を無事に開催することが出来ました。
この公演にお越しくださった皆様、ありがとうございました!




オール・テレマン・プログラムというのは私が取り組むのは初めての機会で、今回G.P.Telemannの作品にじっくり向き合い、なるほど、J.S.バッハさんよりも遥かに当時人気作曲家だったのは納得、と思いながら臨ませて頂きました。出版戦略、アイデアマンとしての得た人気作曲家としての面は多分にあると思います。しかし、彼の音楽には当時の人々を惹きつけたものを見出すことが出来るような気が致します(それは何処か?と尋ねられたら、感覚的なものなので上手く説明出来ないのですが...)。今日の人気はJ.S.バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディに軍配が上がるのでしょうけれども、その差が当時と今の時代のあらゆる差を象徴しているのかもしれません。
とはいえ、私にとってバロックの道へ、チェンバロの道へ、歩ませたJ.S.バッハ先生は特別ですが、G.P.Telemann先生の音楽を演奏する機会ももっと持ちたいなと思っております。
今後とも皆様、どうぞよろしくお願いいたします!



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iPhone5から写真付きで更新するためのテスト。




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 如月は瞬く間に過ぎ去り、桃月がやってくる。二月は閏でなければ28日しかないのだから、31日ある月に比べれば三日も少なし。三日間は意外と大きな時間だと思う。三日あれば出来ることは沢山ある。去り月であるのは当然だと思う、と月末に来られた生徒さんたちとお話していました。そして、今年の二月のblog記事はありませんでした ^_^; 単なる言い訳。

 さて、今月はオール・テレマン・プログラムでのコンサートが二本あります。3/14(木)19:00より京都市西文化会館ウェスティにて、そして、3/16(土)14:00より兵庫県尼崎市のピッコロシアターにて。

続きを読む (新しいブログにとびます)