珍しく、昨日今日と連続で記事を書いております。
 えー、日記とは、毎日書くものですが、私には無理です (コラ!) 基本的には気まぐれ更新です。でも今月は(?)weeklyで書くことを目標としておりますので、どうぞお許しください ^_^;

 さて、梅雨があけて・・・のお話 その2。

 日傘を洗ってみました。

 参考にしたのはココ
 最初に買った日傘は、もう20年くらい前のもので、中学生の時に買ったものです。お気に入りのもので、ふちにフリルがついています。色は白。
 今では、白より黒の方が紫外線を通さないと言われているので、世間では黒が主流(?)となり、私も黒の日傘を持つことが多いのですが、この最初に買った白のフリルの日傘はお気に入りです。いまだにモノとしては健在で大事に大事に使っているのですが、経年で真っ白ではなくなってきました・・・。数年前からそれが気になっていて、軽く絞ったタオルで拭いたりしてみましたが、暖簾に腕押しでした・・・。
 最近では、色々なモノのお手入れの仕方がweb上で紹介されているので、ググってみたところ、上記のサイトが引っ掛かったという訳です。
 フリルといっても繊細なレース素材ではなく、布地は明らかに水洗い出来るような材質なので、試しに洗ってみました。サイトに「早く乾きやすい日にお手入れするのがベスト。晴れた日を選んでやってみましょう」と書いてあるので、梅雨明けして湿度が下がるのを実は待っていたのです。
 さすがに20年の汚れは完全には落ちませんでしたが、ほぼ真っ白。シャワーでぬるま湯をかけてみたのですが、シャワーの勢いある流水で大方の汚れは落ちていきました。汚れの酷いところは、洗剤をつけてこすってみました。95%くらいは落ちたかな。
 日傘がお洗濯出来たら奇麗になるだろうなぁ、とずっと思っていたので、ほぼ汚れが落ちて嬉しいです。手入れしたら長く使えるのですね。時間を見つけて他の日傘も洗ってみようかなと思います。

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web site 更新報告 : 7/23 Concert Informationのページに9/26のヴァージナル・コンサートの詳細を掲載しました。

 


 

 梅雨があけて、言葉通り猛る暑さの日々・・・
 梅雨明け初日だったのかしら、7/19、例外でなく猛暑の中、神戸バプテスト教会でのコンサートは無事に終了致しました。

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 若い指揮者 粟辻君(聞けば21歳だそうな!) と 若いオーケストラメンバー & 若い合唱団、そして若い歌のソリストたち(歌手たちは大体同年だったかな?) ... 私が演奏に加わったのはバッハのマニフィカトだけでしたが (マニフィカトの他、モーツァルトのレクイエムの演奏がありました)、若いエネルギーの中でコンティヌオを弾かせて頂きました。皆さんお疲れさま。
 そして、暑い暑い中をコンサートにいらしてくださった皆様、ありがとうございました。
 撥弦楽器には良い空間だなぁと思っていましたが、戦後すぐくらいに建てられた教会のようですね。震災もしっかりと乗り越えたそうです。レトロ建築好き(=私)は思わずパシャリ。

 さぁ、次は伊丹のお寺でのコンサートです。・・・宗教グチャグチャですね ^_^; 今年は明石のカトリック教会、神戸バプテスト教会(プロテスタント)で弾かせて頂いた後は仏教です。色々なところで音楽を演奏させて頂けることに感謝。
 その伊丹でのコンサートは9/26(日) 開演15:00で福圓寺にて。阪急及びJRの伊丹駅、共に最寄り駅です。詳しい場所はこちら(Map)。 入場料は前売3500円、当日4000円です。

 フレミッシュ・ヴァージナル(ミュゼラータイプ)を使ったコンサートを行ないます。W.バード(英)、P.フィリップ(英)、J.P.スウェーリンク(蘭)を中心に、H.パーセル(英)、G.フレスコバルディ(伊)、M.ロッシ(伊)、J.S.バッハ(独)まで、ルネサンス後期(バロックへの変遷期)からバロックへの音楽移行を取り上げようかなと考えております。

 実はプログラムを何度も何度も練り直しており(勿論もう決定していますが)、フライヤー作成が大幅に遅れております ^_^; 急いで作らなきゃ・・・

 近日中に詳細もこのweblogやConcert Scheduleのページにup致しますが、E-mailでのご予約は受付開始しております。又、お席に限りがございますので、いらして頂ける方は info@klavi.comまで御連絡くださいませ。又、お問い合わせにもこのアドレスで応対しております。

 9/26のコンサートで使わせて頂く楽器は、既に自宅に運んで頂いております。まだ新しい楽器なのですが、少しずつあたためさせていただいて、本番に臨みたく思っております♪

 七月に入りました。今年も半分過ぎました。早いですね...
 月が変わる度に「早いですね」と書いているような気もしますが、本当に時の経つのは早いなぁと感じます。

 七月は「涼月」という異名をもつそうです。
 うーん...「涼しい月」ね...
 大阪市内は蒸し蒸し蒸し暑いぞーーーー ^_^; 熱中症に気をつけねば、と日に日に感じています。とにかく、梅雨に入って以来、湿度が物凄く高い。湿度が最適であれば、暑さの体感も和らぐのだろうけれども。楽器にも高過ぎる湿度はよろしくない。
 七月は、旧暦から考える季語では秋になるから、「初秋」というのも異名の一つだそうです。今の暦だと9月に相当すると考えられるけれども、現代の9月もまだまだ涼しさとは無縁な気も... 9月末になれば、幾分夕方などは涼しさが出てくるのでしょうか、その9月は26日にヴァージナル・コンサートを兵庫県伊丹市の音楽ホールを持っておられる福圓寺さんで開催させて頂きます。またその詳細は近々up致します。

 で、今月、7月は19日に神戸バプテスト教会でコンサート。18:00開演で入場料は4000円(チャリティーコンサートで、ユニセフへの寄付金を入場料に含んでいます)。
 プログラムは、J.S.バッハの「マニフィカート」とW.A.モーツァルトの「レクイエム」など。私はバッハ「マニフィカート」のオケにのっています。会場は三宮近く、神戸の観光地も近いです。残券は現時点でまだ有ります。歌の皆さんも頑張っておられるご様子ですので、よろしければお越しくださいませ。詳しくは1つ前の記事を御覧ください。