ヴァイオリン製作も出来るバロック・ヴァイオリニスト、河内知子さんとの演奏会が近づいてきました♪
先月、京都コンサートホールで一緒に出演させて頂きましたが、今回は私たちの演奏会です。大阪・豊中市の服部にて。阪急電車の服部駅より徒歩3分程にあるサロン、ノワ・アコルデにて行います。勿論、今回も河内さん御自身が製作されたバロック・ヴァイオリンが2台登場します!
皆様のお越しをお待ちしております。

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バロック・ヴァイオリン河内知子 & チェンバロ 中田聖子
「記憶の彼方からの響き・・・」

・2008年 6月29日(日) ノワ・アコルデ音楽アートサロン
・開演 14:00、開場 13:30
・入場料 3,000円 (全席自由)

・出演
 バロック・ヴァイオリン 河内知子
 チェンバロ 中田聖子

・プログラム
 G.B.フォンタナ : ソナタ ハ長調
 G.フレスコバルディ : トッカータ 第7番 ホ調
 H.I.ビーバー : ヴァイオリン・ソナタ 第6番 ハ短調
 J.S.バッハ : トッカータ ニ長調 BWV.912
 G.P.テレマン : 無伴奏ヴァイオリンの為のファンタジア
 J-B-A. フォルクレ : ユピテル 他 (クラヴサン組曲第5番より)
 J-M.ルクレール : ヴァイオリンと通奏低音の為のソナタ ハ長調 他

・お問い合わせ
 KLAVI Tel : 080-2414-1096 E-mail : info@klavi.com
 予約受付ページ URL http://klavi.at.infoseek.co.jp/t-count.html


6/12、神保町J-Cityでのコンサート、無事に終了しました。
平日夕方という忙しい時に、お越しくださった皆様ありがとうございました。

東京にいる知り合いは少ないし、閑古鳥が鳴いたらどうしよう(>_<)と思っていましたが、たくさんの方にいらして頂き、本当に感謝しています。
某社の皆様も本当にありがとうございました。

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今回は前日入りを含めて4日間滞在し、歌手、北村美緒さんとの合わせもしっかりと行い、彼女にでBunkamuraに連れていって頂き、「薔薇空間」にてルドゥーテの薔薇も堪能しました。
又、最終日にはJ-Cityのコンサートで弾かせて頂いたチェンバロの製作家の久保田さんの工房も訪問見学してきました。チェンバロが作られている様子見るのはワクワクしましたよ

そして...無事に帰阪しました。

6/12は雨の予報で ^_^; 雨男も雨女も出演しないのに何で雨やねん! と思っていましたが、リハ前にはすっかり晴れました。ほーらね、私、冬以外は晴女やもん。 しかし...この日、東京はぐっと気温が下がっていたのですが... 私、雪女なんですが、その影響ですかね?

寒くて開演前に体をあたためるため、J-Cityのタリーズにコーヒーを買いに入りました。Teddy Bearが売っていました... ほ...欲しい... だが、コンサート前にそんなもん買ってる場合ではなく、買いませんでしたが(笑) 帰ってきてやっぱり欲しくなっています。大阪でも売ってるのだろうか...
Teddy Bear愛好家ではないと思っていたのですが... ホントは好きなのかも...。ちなみにDesktopとスクリーンセーバー、Teddy Bearです。

写真はオリゴにて。(北村さんと合わせをした時の写真です)


リコーダーの山下悟さんと6/12のJ-CItyコンサートの準備の為の合わせを行いました。 (コンサートについて、詳しくはこちら)
F.バルサンティとF.マンチーニ。共にイタリアのソロ楽器と通奏低音の為のソナタの魅力満載の作品。イタリアのこのタイプの作品と向き合う度に感ずるのが「情熱」。作品に秘められた情熱が非常に強く感じられる。
共に...福岡で過去に演奏済みの作品でもあります。今の演奏とは、もう随分違っていると思いますが、当時の演奏画像をupしてみます(笑)動画画像をクリックすると再生します。

F.Mancini : Sonata II per Recorder e basso continuo, e-moll



神保町のコンサートシリーズに出演します。
私、初の東京での演奏です。 関東方面の方、よろしければいらしてください。勿論関西からの追っかけも大歓迎です(^^) (こら)

2008年6月12日(木) 18:30開演 入場 : 無料
at 東京・神保町三井ビルディング 北エントランスホール

出演 : 中田聖子(チェンバロ)、山下悟(リコーダー)

プログラム
 J.S.バッハ : トッカータ ホ短調 BWV914
 J.S.バッハ : アリア (「ゴルトベルク変奏曲」より)
 F.マンチーニ : リコーダーと通奏低音の為のソナタ 第2番 ホ短調
 ルイ・クープラン : 組曲 ト調
 F.バルサンティ : リコーダーと通奏低音の為のソナタ 第2番 ハ長調
 J.S.バッハ : パルティータ 第2番 ハ短調


Baroque Dance

バロック・ダンスの湯浅先生がアンリュウ・リコーダーギャラリーで講習を行われたので、参加してまいりました。半年(以上)ぶりにバロック・ダンスに触れるので、少し本などを読みながら頭の中で復習していたのですが、メヌエットは何とか覚えていました。Zのフィギアも何とか何とか踊れました(私はそんなレベルです ^_^; )
バロック・ダンス、見ている分にはそんなに大変な動きには見えないけれども、結構体力を使います。いい運動になります。
普段、バロック時代の舞曲を弾いている訳ですが、勿論、実際の舞踏を知ることは演奏にもプラスになると思うのですが、踊る上で当時の王侯貴族の所作も知ることが出来る。それ私には嬉しいことのように思います。
理由つけて感想を述べつつも、純粋に楽しい時間でした(^^)

ところで、南海の住之江からアンリュウ・リコーダーギャラリーまで歩いていたのですが、蔵のあるお家だとか、土壁のお家だとか、壁に家紋の入っている古いお家だとかがあり、興味深かったです。
レトロな西洋建築も興味深いけれども、こういった古い日本家屋も面白いなぁと思いました..。また建築への興味が湧いて来てしまった... 知識は皆無ですが。