告知が直前のパターンが続いていますが(スミマセン)、またも目前となった公演ですが、
12/15日より広島のひろしま美術館にて開催の「ルドゥーテのバラ展」のオープニングコンサートに演奏しに参ります。
演奏スケジュールは、12/15(土)が11:00からと14:00から。12/16(日)は11:00からと13:00からです。J.デュフリの曲を中心に演奏をお届けに行こうと思っております。広島方面の方、是非お越しくださいませ。尚、コンサートをお聴き頂くには「ルドゥーテのバラ展」の入場料が必要です。
CDも展覧会グッズとして販売されますので、どうぞ宜しくお願い致します♪
1. What's New?の最近の記事
12/1に第10回目となりましたリサイタルを無事に公演することが出来ました。寒い中をお越しくださった皆様、ありがとうございました。
プログラムについて公演中MCでお話したのですが、やっとソロリサイタルでオール・フランス作品のプログラムに挑むことが出来ました。これからも練りたいテーマは色々あります。色々な取り組みをしていこうと思っておりますので、皆様今後共どうぞ宜しくお願い致します。
リサイタルの数日前に、会場のアンリュウリコーダーギャラリーが朝日放送(TV)の取材を受けられまして、リコーダー奏者の井上佳代さんとリン・チンウェイ君(台湾から来日中でした)と共に演奏協力をさせて頂きました。W.ウィリアムの"鳥の模倣によるソナタ"を三人で演奏したのですが、一瞬音が流れるのではないかと思います。リコーダー工房がメインで、且つ演奏ではリコーダーがメインですので、私の姿は映らないかもしれませんが、是非関西の皆様、御覧ください。TV朝日「おはよう朝日」の12/6の放送分予定です。
写真はクルー到着前に、三人で行ったリハ中の様子です。日本語を使わないリハを初めてしました。カタコトで通じたので助かりました。チンウェイ君の洞察力(?)に感謝です。・・・英語、勉強します・・・。
・・・オランダ語熱も一体どうなったんでしょうね ^_^; 自習に切り替えてから、テキストを開けなくなってもう何年も経過してしまいました・・・(ダメじゃん)。
以前よりお話していましたが、12/1にリサイタルを行います。今年は珍しくフランス作品がテーマです。17世紀の作品が中心ですが、今回のリサイタルでは17世紀から18世紀の作品まで辿ります。CDに収録されている作品も数曲演奏します。
皆様のお越しをお待ちしております。
中田聖子 チェンバロ リサイタル Vol.10 「ヴェルサイユの遺産『愛の神殿』」---フランスのチェンバロ音楽---
第10回リサイタルは、オール・フランス作品をお届けします。17-18世紀のフランス、ルイ14世から16世の元、華やかな文化の中でクープラン一族やダングルベール、ラモーといった作曲家たちが活躍し、チェンバロ音楽も栄華を誇りました。彼らが残した音楽遺産を辿ります。クラヴサン(仏語でチェンバロのこと)音楽の世界をお楽しみください。
・2012年12月1日(土) 開演16:00 (開場15:30)
・会場 : アンリュウリコーダーギャラリー タケヤマホール (Access Map)
(大阪市住之江区安立3-8-12 Tel 06-6678-1011)
最寄り駅: 南海本線「住ノ江」駅 あるいは 阪堺電車「我孫子道」駅
・入場料 : 前売 2,700円、当日 3,000円 (全席自由)
・出演 : 中田 聖子 (チェンバロ)
・プログラム
ルイ・クープラン : 組曲 ニ調
J.H.ダングルベール : 組曲 ニ調 (「フォリアによる変奏曲」を含む)
J.Ph.ラモー : 組曲
J.デュフリ : 三美神
J.デュフリ : シャコンヌ
J.B.A.フォルクレ : モランジあるいはプリゼー
他...
お問い合わせ・チケットの御予約は...
(問) : KLAVIくらびチェンバロコンサート係
Tel. 090-2381-8816 E-mail : info@klavi.com
Ticket Counter (お問い合わせフォーム)からも送信出来ます。
アンリュウリコーダーギャラリー Tel. 06-6678-1011
(営業時間 : 平日 11:00-17:00、土日祝は不定期)
・主催 : KLAVI
・協賛 : アンリュウリコーダーギャラリー
・協力 : Bergamio, 久保田チェンバロ工房
・後援 : 沙羅の木会(相愛大学音楽学部同窓会)
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リコーダー小池耕平さんとのコンサート、11/4に終了致しました。御来場くださいました皆様、ありがとうございました。数日前から大阪も冷え込んできて、晩秋を感じる日でした。
12月も同会場、アンリュウリコーダーギャラリー"タケヤマホール"で演奏させて頂きます。12/1に今度は私のソロリサイタルです。オール・フレンチ作品です。お時間ございましたら、是非皆様いらしてくださいね。
今回のフライヤーは、4日の公演での配布に殆ど滑り込みでの刷り上がりになってしまいました...(完成遅過ぎる!)。今年も自分でデザインしたのでピンクフライヤーです。そして両面カラーです。両面カラーになったのは、出世したからではなく、印刷屋さんの"両面カラー印刷キャンペーン"のおかげです、ありがたいことです。
先日のコンサートにいらしてくださったお客様から、「『アンリュウ』ってどういう意味なんだろうと思っていたら、地名のことだったんですね」というお話がありました。私も最初同じことを思いました。「安立」と書いて「あんりゅう」と読む地名で、アンリュウリコーダーギャラリー"タケヤマホール"はそこにあります。住吉大社の近くの位置だと言えると思います。
少し早めのクリスマスをフランスのチェンバロ作品で楽しんで頂けますと幸いです(クリスマスはこじつけですけど)。是非是非、皆様のお越しをお待ちしております。
Weblogを更新しよう! と思いながら、なかなか落ち着いて文章を綴ることが出来ず、気付けばもう9月も下旬。今日の大阪は急に「秋めいた」空気となりましたが、急にチェンバロの音も「秋の音」になりました。最近は春と秋があっという間に過ぎ去ってしまい、日本の四季の移ろいを感じる暇なし、暑いか寒いか、という年が続いているような気がしますが、今年は少し「秋」を楽しめる気候だと良いなぁ、と願う次第です。
さて、秋から冬にかけて、何度かまだまだ公演は続きます。主要なものは今のところ2本あります。
1つめは11/4。アンリュウリコーダーギャラリー「タケヤマホール」で開催の小池耕平さんのリコーダーリサイタル大阪公演のコンティヌオを弾かせて頂きます。オール・ヴェラチーニ・プログラムです! 詳しくはコンサートスケジュールページを御覧ください。そして、お時間ございます方は是非コンサートにいらしてください!
2つめは12/1。同じくアンリュウリコーダーギャラリー「タケヤマホール」にて、私のソロリサイタルを行います。今回はオール・フレンチ作品です。で、先日のスタジオコンサートでの配布に間に合うように作ったものが下の画像である仮フライヤー。
そして、只今、本フライヤー(変な呼び方ですが)の作成作業中です。又、同時進行で来年のとある公演分のデザインを思案中です。
小池さんのものは、きちんとデザイナーさんが考えられたようです。デザイン及びグラフィックの素人では幾ら頑張ってもこのレヴェルには近づけませんが、デザインを考えたり、フライヤーのデータ作成作業は、結構好きな事務仕事です。
直前のお知らせで恐縮です... 9/2にバロック・ヴァイオリンの河内知子さんとのコンサートをB-tech Japan大阪スタジオにて開催予定です。「記憶の彼方からの響き Vol.2」は変奏曲形式の作品をテーマに演奏致します。(「記憶の彼方...」第1回は2008年のことでした...早や4年が経過してしまいましたね...)
お時間ありましたら是非皆様いらしてください。
尚、既に残席僅かとなっておりますので、御来場予定してくださっている方は、お早めに御予約ください。宜しくお願い致します。
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記憶の彼方からの響き Vol.2 「ヴァリエーションの響宴」
バロック・ヴァイオリン 河内 知子とチェンバロ 中田聖子のデュオコンサート「記憶の彼方からの響き」第2弾は、変奏曲の魅力をお伝えします。
ビーテックジャパン大阪のスタジオでの小さなコンサート、間近で古楽器の音色をお楽しみください。
2012年9月2日(日) 開演16:00 (開場15:30、終演予定は17:00)
会場 : B-tech Japan ビーテックジャパン 大阪スタジオ(Map pdf)
(大阪市淀川区宮原2丁目14-4 MF新大阪ビル1F TEL 06-6355-7778)
最寄り駅 : JR線&地下鉄御堂筋線「新大阪」駅
あるいは 地下鉄御堂筋線「東三国」駅
入場料 : 2,500円、学生券 2,000円 (全席自由)
出演 : 河内 知子(バロック・ヴァイオリン)、中田 聖子 (チェンバロ)
プログラム
シュメルツァー : ソナタ 第4番
フレスコバルディ : 100のパルティータ
ビーバー : パッサカリア
コレッリ : フォリア
他...
お問い合わせ・チケットの御予約は...
・KLAVIくらびチェンバロ・コンサート係 info@klavi.com
もしくは「Tickets Counter(お問い合わせ用フォーム)」から御連絡ください。
協力 : B-tech Japan
SNSやTwitter、Concert Scheduleページなのでは既に告知済みでしたが、実は一昨日、奈良のラジオ ならどっとfmの「ランデヴDEなら」の生放送に出演させて頂きました。
ドタバタとしてweblogで告知することが出来なくてゴメンナサイ。奈良に向う電車の中から(それでも直前! ^_^; )blogを更新しようと思ったら、iPhoneの更新アプリが動作エラーを出して叶わずでした :(
この番組の再放送がネットで6/9(土)の17:00-18:00 下記のインターネットサイマルラジオでお聴き頂けます。
http://www.jcbasimul.com/program/area06_a03.html
お時間許す方、是非お聴きください。チェンバロと家具様式の関係だとかの話もしています。
又、この6/9(土)と6/10(日)は両日共13:00からと15:00から、上野の森美術館で開催中の「ルドゥーテ『バラ図譜』展」にて演奏致します。お近くの方は是非いらしてください。展覧会御入場頂ければ、そのままミニコンサートもお楽しみ頂けます。
それから 6/18(月)は奈良の唐招提寺(世界遺産!)にて、「ドイツのチェンバロヒストリー」と題したプログラムでコンサートをさせて頂きます。ならムジークフェストという音楽祭の中の1公演です。皆さん是非いらしてね! と言いたいところなのですが、既に満席となり予約を締め切ってしまったそうです。ゴメンナサイ...
御予約下さった方、ありがとうございます! 現地にてお会い出来ることを楽しみにしております♪
春の話になるのですが、4月に録音をしてきました。録音を終えてすぐ、このblogに書きたかったのですが、5月のコンサートの告知と報告記事を書くのが精一杯でした。TwitterやSNSなどではリアルタイムでは呟いていたのですが、blogでお話するのがとても遅くなってしまいスミマセン...。
実は急遽決まった録音で (正しくは録音をする予定は決まっていましたが、急遽日程が早まったのでした)、関係者全員が可能な日は限られており、それ故に録音に使える場所も限定され、CD1枚分を録音するのは大抵3日間を費やすのですが、またまた1日での収録でした ^_^; (以前にも1日録りというのがありましたので、まぁ出来ると思っていたのですが・笑)
写真は録音の時の様子です。
このCDは「ルドゥーテのためのチェンバロアルバム第1弾」として録音したものなのですが、薔薇をはじめとした植物画を描いた画家ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテの展覧会とのプロジェクトCDの1つです。久保田チェンバロ工房が、ルドゥーテが描いた花々を響板に模写した展覧会のためのチェンバロを製作(正確には、このためにルッカースモデルを改変)され、その楽器を使用して録音させて頂きました。関係者に「クラヴサン・ルドゥーテ♪」と呼ばれている楽器は、6/6より6/25まで上野の森美術館で開催の "ルドゥーテの『バラ図譜』展" にて展示されます。又、CDも展覧会のグッズの一つとして販売されますので、ルドゥーテ・ファンの皆様宜しくお願い致します。
収録曲は展覧会BGMをイメージして選曲させて頂いています。
J.デュフリ「三美神」「シャコンヌ」、F.クープラン「神秘のバリケード」、J.Ph.ラモー「ミューズたちの語らい」、J.B.A.フォルクレ「モランジあるいはプリゼー」といったチェンバロ曲の他、ソプラノの鷹山美緒さんとの演奏でラモーの「恋の鶯」やマリー・アントワネットが残した曲も収録しています。
「ルドゥーテのためのチェンバロ・アルバム第1弾『愛の神殿』」というタイトルです。皆様どうぞ宜しくお願い致します!
私 info@klavi.com までメール を頂けましたら、御予約も受付しております♪
又、Amazonでもお取り扱いが開始されています。
暫くweblogの更新が滞ってしまいました...。3月4月はとあるプロジェクトの為、バタバタとした日々を過ごしておりました。
あっという間に、今年も春はごく僅かで5月に突入。夏も近づく八十八夜と言いますが、もう既に夏日ですね。日本の四季の移ろいが感じられなくなってきているのが何とも残念に思う近年です(地域にもよるのでしょうけれども)。
さて、5月はコンサートが色々あります。5/6(大阪・南森町)、5/11(大阪府豊中市) の2公演です。GW明けのほぼ1週間に集中しているのですが、お近くの方は是非いらしてください。
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・2012年5月6日 : ギャラリー草片close直前の演奏会週間の1コンサート
西洋古楽器による小演奏会 Vol.95 --古楽・風雅なあそび心--
... 最後の演奏会週間 La settimana di concerto scorsa ...
「初期バロックとイギリスバロック」
ギャラリー草片close直前の「ありがとう『草片』」演奏会週間のコンサートです。
日時 : 2012年5月6日(日) 開演 14:00
会場 : ギャラリー草片 Map (大阪市北区南森町2丁目2-30)
大阪地下鉄「南森町」駅下車、1号出口より北へ徒歩30秒
入場料 : 3,000円
出演
赤坂 放笛 (バロック・オーボエ)
上田 浩之 (バロック・ヴァイオリン)
河内 知子 (バロック・ヴァイオリン)
中田 聖子 (チェンバロ)
プログラム
・A.コレッリ
:オーボエと二台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタWoO.4ニ長調
・M.ウッチェリーニ : ベルガマスカによるアリア
・D.カステッロ
:「現代的なソナタ コンチェルターテ第2巻」よりソナタ第3番
・G.フレスコバルディ : バッラード 第3番
・A.コレッリ
: 2台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタop.4-5 チャコーナ
・G.F.ヘンデル : トリオ・ソナタ op.1-6, HWV.385
・プレイフォードのデヴィジョン・ヴァイオリンより
・H.パーセル : チャコニー
お問い合わせ
・そう楽舎
Tel. 090-8147-4861, E-mail : souraku_umami2000@yahoo.co.jp
・KLAVI くらび
Tel. 090-2381-8816, E-mail : info@klavi.com
もしくは、KLAVIのチケットカウンターから御連絡ください。
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・2012年5月11日 : バロック・ヴァイオリン田淵宏幸さんのリサイタル
イタリアバロックの三時代とともに
「BAROCCO ITARIANO」
日時 : 2012年5月11日(金) 開演 19:00 (開場 18:30)
会場 : ノワ・アコルデ音楽アートサロン Map
(大阪府豊中市服部本町2-5-24)
阪急「服部」駅より東へ徒歩5分弱
(阪急「梅田」駅から「服部」駅までは普通電車で約12分)
出演
バロック・ヴァイオリン 田淵 宏幸、大内山 薫、岡林 鮎美
バロック・ヴィオラ 中川 敦史
バロック・チェロ 曽田 健
チェンバロ 中田 聖子
プログラム
・D.カステッロ
:「現代的なソナタ・コンチェルタンテ」第2巻より第2番
・A.コレッリ: ソナタ op.5-9 イ長調
(F.ジェミニアーニのディミヌツィオーネ版での演奏)
・F.クープラン : 王宮のコンセール 第1番
・J.S.バッハ
: ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調BWV.1021
・A.ヴィヴァルディ : 「調和の霊感」第3番 (op.3-3)、第6番 (op3-6)
お問い合わせ : KLAVI くらびTel. 090-2381-8816, E-mail : info@klavi.com
もしくは、KLAVIのチケットカウンターから御連絡ください。
(☆この公演については、KLAVIにお問い合わせ頂きましたら、責任をもって主催者へお伝え、及び、御予約の場合は予約手配をさせて頂きます。お申し付けください)
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一日になると、いつも何故か「月の異名」が気になります。沢山ある月の異名は、毎年調べてみても覚えきれず、毎回、へぇ!ほぉ!と思います(進歩が無い)。三月は弥生の他に、花の月といった異名が目立つけれども、実際 花月 華月 とも言う。桃月、桜月とも言うけれども、今年は梅がまだ咲き切っていないようですね。
今年はweblogの更新を頑張るぞ! と意気込んでいたのですが、二月はスマホサイトを作ることに力を入れてしまい、メインweblogの更新が出来ぬままでした。更新情報のページではお知らせ済みですが、音楽考ページにコラムをupしたり、Galleryページに昨年11月のリサイタルの写真をupしましたので、御覧頂けると嬉しいです。
二月中は、色々打ち合わせをしたり、下見をしたり、幾つかのプログラムを考えたりしていました。まだお話出来る段階にありませんが、少しずつここで御報告していきたく思っております。
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